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新版 ジーニアス英単語2200

新版 ジーニアス英単語2200
ジーニアス英単語英熟語編集委員会
おすすめ度 ★★★☆☆


★★☆☆☆ 2009-01-29 少なくとも最難関大レベルは使えません。使わないように。
最難関レベルの単語だけ検証しました。というのも私の知らない単語salutaryという語が載っていたからです。知らないだけなら,「おまえが知らないだけだろう」と言われそうですが,私のデータベースでは過去10年間以上のの主だった入試英文で2回しか登場せず,その1回(2004年九州歯科)の英文では注付きです。もう1回は1999年の和歌山県立大ですが,この語が分からずとも問題ありません。振り返って最難関レベル650語を検証すると。



(1部ですが)極めて頻度の低い語の採用(confound, vex, revoke, hoard, hush,illegible:これらは過去10年以上の入試英文で10回も登場していない)

訳語の順位が頻度順になっていないもの(meagerの1義が「やせた」で通例の辞書や用例でも一番に来る「貧弱な」が2番目。同じくformidableは「(問題が)手に負えない」を覚えるだけでいいのに,1番目に「恐ろしい」を設定している)

語注のコロケーションがその場しのぎで,頻度を反映していない。

例文のうち,出典大学が載っているが,どうも古い出典だと考えられるもの。



等,検討した最難関レベルについてはかなりの???がつきます。一方,普通の単語も数多く含まれているので,バランスの悪さが目立ちます。この単語帳をやるなら,もっと頻度が反映されているものを使用した方がいいでしょう。

★★☆☆☆ 2008-07-14 改訂版に期待
この本は、ジーニアス英和第四版を正確に引用していない。訳語を操作しているのが目立ちます。受験生は、そのような操作された訳語(たとえば、vexで「いらいらさせる」を「いらただせる」と操作している。ただ、同義語ではある)ではなくジーニアス英和にそのまま載(の)っている直訳を覚えたいのです。

たとえば、次のような訳語の操作があります。abateは「弱まる」とあるがジーニアス英和では「やわらぐ,おさまる」。repelは「を不快な気持ちにさせる」とあるがジーニアス英和では

「を不快な気持ちにする」。shoveは「を乱暴に押す」とあるがジーニアス英和では「を手荒く押す」。addictは「中毒者」とあるがジーニアス英和では「依存症患者」。immerseは「を没頭させる」とあるがジーニアス英和では「be immersed in O=immerse oneself in O 〜に没頭する,ふける」。







★★★★☆ 2008-03-08 前のジーニアス英単語2500と比べて
300語減ったが、ページ数は100ページぐらい増えている。厚さが変わっていないのは、紙質がよくなったせいか。すべての単語に例文がつけられているのは前に比べて大きな進歩である。例文も前よりもわかりやすい文になっているものが多い。類書で大学入試問題の、難解な、あるいは回りくどい文をそのまま載せているものがあるがそれではかえって載せないほうがいいであろう。とにかく例文については大進歩であろう。それにともなって、左ページに単語右に例文ととういつしたので見やすくなっている。

 単語の選び方について、前の2500から300を抜いて2200にしたわけでなく、約270語ほど入れ替えてある。つまり前の2500から570ほど取り去り、270付け足した形である。まずやさしい?と思われてのぞかれた単語は、reach, request, forget,rememberなどがある、単語の選び方もより妥当になったようである。

 誤植については、前の2500ではとても多く最後の版になっても修正されていないものが多数あったが、今回は少ないようである。今のところ誤植と思われるのは、botanyのところに「植物学者」と併記されているのと、索引でページが誤まって記されているものが10語ほどあるぐらいで目立ったものはない。驚いたのは発売前にホームページで内容見本で間違っていた文が訂正されていたことである。発売前に急遽間に合わせたのかもしれない。作成者のやる気が感じられる。

 残念なのは索引が見出し語しか掲載されていないことといくつかの語がジーニアス英和辞典の第4版で意味の順番が完全に頻度順になっているのにその改訂が生かされていない語がいくつかある。intrudeのように反映されいる語もあるが、tributeのように、「年貢、貢物」がまだ最初の意味として載せられている語もある。ちょっと大学入試の英文をよんでみれば、年貢なんて語があまり出てこないと気づきそうなだけに残念である。

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