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速読速聴・英単語 Core1900〈ver.3〉

速読速聴・英単語 Core1900〈ver.3〉
Gail K. Oura
おすすめ度 ★★★★★


★★★★☆ 2009-03-14 英字新聞を読むための単語集として


周りからは英字新聞を読みなさいと言われて、最初僕は日刊紙を買いました。辞書を引く回数が多くて能率悪いなと思ったので、次に簡単な解説がついている学習用の英字新聞を買いました。これでいいかなとも思ったのですが、もう少し単語の解説があればなと思いあれこれ探してこの本を買いました。今やっていますが、テーマが豊富で英字新聞のボキャビルに向いていると思います。



ただこれもDUOなんかと同じで、例文形式になっているのに例文そのものの理解を十分にさせてくれないなんとももどかしいところがあります。DUOの場合はこれよりも例文が短いのでまだこの本ほどは気にならないですが、これはそこそこに一文が長いので、どうしても修飾関係や動詞の文型や、なぜこの和訳になるのかという点について消化不良感が残ります。やっぱり文を完全に理解した上で何度も繰り返し読んだりCDを聞く方が単語もよく頭に入ります。



もちろん文法の解説を必要としないレベルの人ならいいですが、僕のように、英字新聞を読むにはまだ単語不足、英文解釈もちょっとまだ弱いところがあるという人にとっては、この本は少し改良の余地があると感じます。次回作ではそのところを良くしてくださったら嬉しいです。

★★★★★ 2009-02-09 いろんな意味でZ会らしい教材
複数の分野に分けて、適切な語彙がうまく分散して登場するという視点で見れば、良い教材だ。解説も至れり尽くせり。CDについては、速聴という割には実際のニュースより少し遅めな気もするが、語彙習得と基本的なリスニング訓練という視点から見ればちょうど良い早さ。発音も明瞭。また、変な音楽が入っていないこともうれしい。



個人的には、テキスト部分のスラッシングの入り方が細かすぎてかえって読みにくさを感じる。ただ、まあその方が親切であることは確かだが。この点も含めて、全てにおいて単語と熟語を覚えるという目的に特化して徹底的に効率良くなるように考えられて構成されている。内容の割に値段も抑えられている。割り切って使えば良い教材である。



ただし、例えば CNN Exppressなどと比べると、同じジャンルのものでも選ばれているコンテンツがもうひとつ面白くない。このため、難しい教材ではないのだが、やっていてちょっと息がつまるような感じがする。まあ、Z会の作る教材に対して、効率以外のもの、特にゆとりとか面白さとかを求める方が間違っているのだろうが。

★★★★☆ 2009-02-08 いろんな使い方ができる単語集
 Z会出版の本ということで,「きっと本物志向なのだろう」との軽い気持ちで買いました。

 単語のレベルは,私にとっては丁度よい,つまり,分からない単語は大雑把に言って1割程度,あとは,「どこかで見たなあ。けど,思い出せない」が4〜5割程度,後は「知ってるじゃん」が5〜6割というくらいでした。

 さて,ここからが本論ですが,この単語集は,冒頭に使い方が説明してあり,英字新聞や雑誌の読み方,この単語帳の使い方(シャドーイング等)などが説明してあり,CDはスピードの内容の違う2種類(スピードの遅い方は,本文しか収録していない)があります。こういう点から,工夫次第で,単に語彙を増やすのみならず,同時通訳的な情報処理の訓練も可能になるのではないかと思います。

 さらに,この単語集は,Z会のページのオンラインテストのネタ本になっており,ランキングテストや定着度確認テストもできますので,飽きずに勉強できるのでないかと私は思います。私にはピッタリな本です。

★★★★★ 2008-12-17 Duoを終えたらやると良い
Duoよりも高度だが、短い長文が60本以上入っているので良い英語のレッスンになるかも。

単語のレベルも低いので覚えやすいと思います。Duoのように繰り返して覚えるのがベスト。

また、同じシリーズ商品のBusiness1200はいきなり難度が上がるので注意した方が良い。

Coreで鍛えてからにした方がグッド!

★★★☆☆ 2008-10-25 もう少し
 このレベルのボキャブラリーの質として仕方がないのかもしれませんが、単語集というものを最近生まれてはじめて渉猟し始めた自分が、立ち読みで headwordを全て確認してみて(ほんとヤな客だ)、落していた単語は1%以下でした。

 「コアボキャブラリー」の単語集にはそもそも矛盾があって、頻繁に出てくるからこそコアなのであり、つまりそれは、普通に英文を読んでいればいくらでも出てくる、ということで、わざわざ語彙対策をしなくても、学習教材レベルの英文でもいいから数をこなしてれば、より豊富な文脈で、いつの間にか覚えてしまっている、というリクツになるわけです。実際私は、本書収録単語を一体どこで覚えたのか、全く思い出せません。

 また「文脈主義」についてですが、特に多義語の場合、文脈がある程度長いほうが、その場所における具体的な語義やニュアンスがより細かく確定されるものですが、そのためにはもっと長い文が必要であると思う。半端な文脈主義は一語一義の裏焼きになりかねない。また、ただ文法的必須要素を提示するためだけにこの方法論を用いるのであるのなら、この分量は負担になるだろうし、それならばむしろ、クリストファ・バーナード氏の言う citation form(引用形)という形で、もっと抽出してしまったほうがいい。



 以上原理的な疑問点のほかに、共起する語の情報が不足気味(たとえばcoincide には with が示されていない、等)だとか、あと、派生語の発音は、多少煩雑になってもちゃんと示したほうがいい( tyrant には発音記号があったが、tyranny にはなかった。発音の不規則性こそ、英語の最大の難点の一つでしょう)、など・・・。

 

 以上、もう少し詰めが甘いな、などと思った次第であります。

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